本日３月２４日、令和６年度修了式を行いました。
残念ながら体調不良や家庭の都合で２名の児童が欠席でしたが、出席した子どもたちは全員が晴れやかな表情で式に臨みました。
今年度の登校日は、２年生・５年生・愛育学級が１９７日、１年生が１９６日（入学式が始業式の明くる日だったため）、３・４年生が１９５日（感染症で学級閉鎖があったため）でした。
式の中で「一人ひとりの心の中には、一年間で楽しかったこと、つらかったこと、がんばったことなどいろいろな出来事が思い出されていると思います。４月から一つ学年が上がります。春休みの間に自分の目標を決めて来年度も精一杯がんばりましょう。」と話しました。

最後に「３学期にがんばったこと」を各学年の代表児童が前に出て発表しました。
これで全員の児童がみんなの前で発表したことになります。

全校の前でマイクを使って話すというのは、学年が上がっていっても緊張するものです。
しかし、このような経験を積んでいくことで精神的な成長につながっていきます。
これからも子どもたちには様々な場面で「一人ひとりが主役になれる場」を作り、成長を支えていきたいと思っています。

 

↑まず最初に、２年生が自分の机いすを３・４年教室に運び入れました。３年生が手伝ってくれました。


 

↑それぞれの学年が背中合わせになり、今日のリーダー（当番）を決めて自分たちの学習を進めていきます。担任の先生は、授業のポイントになる箇所で支えていきます。